30日で覚えるビルマ文字「8複合音を覚える」Day28~30

全体のカリキュラムはこちら。
30日で覚えるビルマ文字(オリエンテーション編)
 

7. 「8複合音を覚える」

ここまでよくぞ辿り着きました。今回でこのカリキュラムも最後となります。

ここをクリアすれば、日常のビルマ語は9割読めたも同然です。
日常生活に支障がなくなり、快適なミャンマーライフが待っていることでしょう。

なお、このピリオドは前回の「7複合音を覚える」と関連しています。
前回のピリオドの理解に自信がない場合は、念入りに復習を行って下さい。

 

では、内容に移ります。前回は「例外の複合音」と来て、今回は「法則性のある複合音」す。

法則を理解し、効率的に覚えていきましょう。
まずは下の画像を確認して下さい。

 

それぞれの音に2種類の表記方法がありますが、これらの表記で音が変わることはありません。あくまで表記が違うだけです。

 

 

Step1 – 音の終わり方を見分ける

前回のピリオドでも言及したように、複合音は「~n」と「~k」の2種類の音のために存在します。

まずは先の画像の左列と右列を見比べて見ましょう。
左は「~k」、右は「~n」と配置してあります。

次は各文字の右側を見て下さい。前回のピリオドで紹介したように「アタッ」が付いている部分ですね。

 

お気づきになっているかもしれませんが、
左の列は全て“ta”または”pa”
右の列は全て“na”または”ma”

となっています。そして、右に付く子音文字は全て同じであるのです。

 

つまり、「~k」と「~n」はそれぞれ右に付く文字で判別できるということです。

  • 「”ta” or “pa”」 => 「~k」
  • 「”na” or “ma”」 => 「~n」

これが1つ目のルールです。

 

Step2 – 母音の音を見分ける

Step1では、列、つまり「縦方向」に文字の法則性を見つけてきました。
では、次は「横方向」で見ていきましょう。こちらにもルールが有るのです。

 

さて、前回のピリオドでも述べたように複合音は下記のような構成となっています。

「子音の音」+「母音の音」+「”~n” or “~k”

先程の画像では「子音の音」は今までどおりに「ma」を使っています。
「”~n” or “~k” 」はStep1で説明した通りです。
では、「母音の音」はどうなっているでしょうか?

 

そう、お気付きの通り、母音の音に対して記号の付き方は共通なのです。

これらのルールは以下のように言い表すこともできます。

  • 何も付いていない => -a-
  • 下に丸 => -u-
  • 下に足 => -ou-
  • 上に丸 => -ei-

例えば、「mein」と「meik」という音は同じ母音の音「-ei-」を持っています。
表から分かる通り、この2つは同じ記号の付き方(子音の上に丸)となっています。

 

Step3 – ルールを踏まえて各複合音を覚える

上記2つのステップを理解し、後は覚えるだけです。

覚え方はいつもどおり、ひたすらノートに書いて覚えましょう。
声に出しながら書くことを忘れないように。
聞き飽きたかもしれませんが、地道に優る近道はありません。

単語カードは「ma」をベースに作ればよいです。
他の子音でも、上記のルールに例外は発生しません。

 

このピリオドの達成条件

  1. 右側に何が付けばどういう音の終わり方になるか言える
  2. 4種類の母音の音と、記号の付き方を言える
  3. 「ma」の子音での複合音を、ある程度つまらずに読める

 

 

あとがき

上記を達成した場合、このカリキュラムは終了となります。
30日の間お疲れ様でした。

ここまで来れば、きっと生活の中に学習習慣が根付いていることでしょう。
これからは学習強度を下げて日常に戻るも良し、引き続きさらなる語学力を習得するも良しです。(文字の名前・特殊文字・特殊複合文字・パーリ文字など、覚えることは山程あります。。。)

 

ただ、一つだけアドバイスをするならば、これからも単語カードは持ち歩いて下さい。そして、時折使ってあげて下さい。

これまでしっかりと単語カードを使っていたならば、その単語カードをめくることが既にあなたの学習意欲のトリガーになっているはずです。

今回の体験を糧に、学びを楽しんでいきましょう。

 

読んで、そして挑戦して頂きありがとうございました。
あなたのミャンマー語ライフに幸あれ!!

文責: 小川瞬

 

 
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