ミャンマー語の国定教科書を終えて(~2年生)

ここ最近はミャンマー語の国定教科書を進めているのですが、後進のためにも感想を書いておこうかと思います。

まずは2年生まで終わったので、現時点の感想を書きます。

ちなみに、自分のレベルはミャンマー語検定さんのM3を無勉強でギリギリ落ちるレベルでした。アレはアレで対策しないと無理。

 


授業の時間数も決まってます。

 

 

外国人には不要な単語が多い


これが全てです。仏教グッズの名前とか知らんがな。使わんがな。
知らなくても5年間やってこれたので、勉強しなくても問題ないと思います。

「台所にあるアレ」くらいしか名前がない道具とか、「田植えする時のアレ」みたいなものが結構出てきます。

辞書にも載ってなかったりするので、勉強する上でコスパが悪いです。


お土産でよく見かけるアレ

 

 

寓話・文化を知ることができる


ミャンマー人の価値観を知るには役に立つかもしれません。
親は大事に。仏教は尊い。先生は敬いなさい。

 

挿絵なんかでステレオタイプなイメージも掴むことができます。

 


お仕事の部。「郵便屋さんは時間に正確ね」とのこと。なんのジョークだ。
(曰く、「何日も遅れない」というレベルで時間に正確なんだそうです。だからなんのジョークだ)

 

「アリとキリギリス」なんかが載ってるのは意外でした。
時代にはそぐわないので早く改定したほうが良いとは思うのですが。

 


旧暦と時節のイベント。これくらいなら役に立つ。

 

 

割に合わない


正直言って、難しいです。まだ新聞のほうが読みやすい。
なぜなら長文の半分くらいは歌や詩だからです。

 

基本は嫁には質問しないようにしていますが(喧嘩になるので)
こればかりは泣きつく羽目に。

 

なお、質問したところで完璧にはわかりませんでした。
主語の省略や暗黙の了解が多すぎます。
「そんなもんよ」と言われても、モヤっとするばかり。。。

 

ちなみに、3年生からは普通の文語体になるそうな。
少しは楽になりそうです。

 


難関の詩文。この子は最終的に鳥に食い殺されます。

 

 

結論


初学者で挑むのはやめておきましょう。
低学年で使う教科書ですが、すでに多言語が染み付いている外国人には役に立ちそうにありません。

 

ただ、クリアしておけばミャンマー人との話の種にはなるかもしれませんね。

 

実用的なミャンマー語を覚えたい方は、ミャンマー語の英会話フレーズ集を地道に勉強するほうが効果的です。

 

ちなみに、日本語会話集は余りおすすめしません。
日本語自体ハイコンテキストな言語なので、意味を取り違える確率が英語よりも高いです。(純粋な誤植・誤訳も比較的多い)

 

ミャンマー人と結婚しよう(ミャンマー側手続き編)

この記事はあくまで実例の一つです。
「俺のときはこうだった」などのマウンティングは謹んでお断り致します。

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